【大阪府補助金】最大150万円!「テイクオフ補助金」で中小企業の新規事業を応援


いま、変化にチャレンジする中小企業を大阪府が全力応援!
物価高や人手不足など、中小企業を取り巻く環境はますます厳しさを増しています。
そんな中、大阪府が「新しい一歩」を踏み出す企業を後押しする補助金「テイクオフ補助金」令和7年度が公開されました。
最大150万円までの補助を受けながら、新規事業へのチャレンジや業務改善を進められるチャンスです!
今回は、その概要をわかりやすくまとめました。
■ どんな補助金?
大阪府の中小企業が「新事業の立ち上げ」や「生産性アップ」に取り組む際、その費用の一部を支援する制度です。
チャレンジの初期費用を抑えることができるため、事業拡大や業務効率化のきっかけづくりに最適です。
■ 対象となるのは?
次の条件をすべて満たす中小企業や個人事業主が対象です。
- 中小企業基本法に基づく事業者
- 本店(法人)または住所(個人)が大阪府内にある
- 指定のセミナーを1回以上受講(録画視聴OK)
■ 補助される取り組み例
▷ 新規事業の例
- 運送業者がアウトドア商品の製造・販売に挑戦
- 建設会社が測量業務を内製化して新たなサービス展開
▷ 生産性向上の例
- 飲食店で配膳ロボットを導入し人手不足をカバー
- 宿泊施設がAI需要予測を導入し、仕入れ・人件費を最適化
■ 補助内容まとめ
- 補助率:対象経費の1/2以内
- 補助上限額:100万円(※一部業種は150万円まで)
→ 上限150万円の対象例:物流業、運送業、倉庫業、道路貨物運送業など - 補助対象経費(例)
- 機械・ソフト導入費
- 外注費・専門家謝金
- 開発費・広告費
- 研修費(新規事業の場合)
※パソコンなどの汎用機器、人件費、建設工事費などは対象外です。
■ 申請スケジュール(※要注意)
- 指定セミナー受講(5月中旬〜)
- 仮登録 → 本登録
- 申請期間:2025年5月26日〜6月25日17:00まで
- 審査:7月下旬/交付決定:8月上旬
- 実施期間:交付決定日〜2026年1月31日
- 実績報告:完了後14日以内 or 2月13日まで
■ 注意点(事前契約はNG)
- 交付決定前の発注・契約は補助対象になりません!
- 領収書・振込明細などの証拠書類は必須です
- 途中変更・中止・納期遅れなどは、事前連絡が必要です
■ 伴走支援(無料)も活用しよう!
テイクオフ補助金とあわせて申請できる「伴走支援」制度もあります。
- 専門家が事業計画をサポート
- 面談やフォローアップを継続的に実施
- 採択に向けたブラッシュアップにも効果的
【補助金活用や伴走支援をご希望の方へ】
補助金の申請準備・計画書作成・実行支援・マーケティング設計など、
実務レベルでの伴走支援が必要な場合は、当社でも対応可能です。
▶ お気軽に[お問い合わせフォーム]または[公式LINE]よりご相談ください。
(初回ヒアリング無料)
■ 補助金に関するお問い合わせ先
大阪産業局 テイクオフ支援事業事務局
📞 050-5530-2226
✉ info.to-shinsei@obda.or.jp(平日9:45~17:00)
申請に関しての詳細はこちらをご覧ください。